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ギャラリー
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途方
市街地と山々が近接する自然豊かな環境で育ち、幼少期から無意識のうちに自然造形に強く惹かれてきました。
その感覚は現在の制作の根幹となっています。
幼い頃から、ノートに無作為に文字を並べたり、三角形で紙面を埋め尽くしたりするなど、
「意味を持たない描画行為」そのものに没頭していました。
義務教育以降は一度美術から離れましたが、社会人となり、「本当にやりたいこと」見つめ直した際、
幼少期に夢中になっていた「描く行為」でした。「これなら無限に描き続けられる」と確信し、ペン画制作を始めました。
制作では下書きを用いず、無心で描く行為の積層で画面を構築していきます。
人間の脳は曖昧な形態の中に意味や物語を見出そうとしますが、
行為の反復で線を引く必然を限りなく希釈した「ほぼ偶然」を作り出し、自動筆記による無意識の提示とは別な視点から偶然を構築します。
現代社会では、多くの行為が成果・効率・目的といった指標によって価値化されています。
しかし、意味や結果へ回収されない反復行為には、それらの価値基準への抵抗としての側面があると考えています。
「無意味なものを描く」とは、何かを否定するためではありません。
むしろ、まだ名前を持たないものや、意味になる以前の感覚に居場所を与える試みです。
2026年9月30日
~
2026年10月11日
安藤 光
作家プロフィール
安藤光
1986年 福島市生まれ・在住
2004年 福島県立福島明成高等学校生物工学科 卒業
2008年 石巻専修大学理工学部基礎理学科 卒業
2009年 大学卒業後、突然ペン画作品を制作・発表、活動を始める。
主な展示
2026
- 木場絵画コンクール2026 木場スモールペインティング大賞
- 多様化された細密表現-集の魅惑- (ギャラリーウィンドミル/宮城)
2025
- 武蔵野アール・ブリュット2025 (武蔵野市立吉祥寺美術館/東京)
- 関西アートコンペ大賞展 優秀賞
- -完全-KANZEN (銀座三越新館7階催事場/東京)
- 巨細密展(新宿眼科画廊/東京)
- independent tokyo 2025 (東京ポートシティ竹芝/東京)
2024
- アートのチカラ(伊勢丹新宿店/東京)
2023
- KENZAN2023 (東京芸術劇場/東京)
2014
- 個展 無題(美の起原/東京)
2012
- 個展 ドローイング細密画展(アートギャラリー絵の具箱/東京)※以降年1回開催
2011
- TORONTO ART FES. 2011 (LucSculpture gallery/Toronto)
2010
- 【新しい】カオス*ラウンジ【自然】(高橋コレクション日比谷/東京)







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